読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

moshiryu33の歌日記

へん歌やへん句どもを恥ずかしげもなく載せます。m(_)m

白湯を飲む

     f:id:moshiryu33:20150215084903j:plain

新しき器下ろして白湯を飲む 甘き味する涅槃会の朝

 

今日は涅槃会。白いコーヒーカップで白湯を飲むと、とても甘く感じられました。仏陀は最後に何を飲まれたかしら・・・と思いつつ、その慈しみ深い眼を思い起こしました。

 

            f:id:moshiryu33:20150121164644j:plain 

 目の覚めるような寒空見上げれば 人の世のことふと忘れ去り

暗い朝なれど

    f:id:moshiryu33:20141125083143j:plain

    色のなき季節来たりて淋しかり 人の心の温かさ滲む

 

もうこんなにモノトーンの日が続き始めます。

真冬に入る前の朝の風景。

でも皆の思いやりやふとした優しさが、互いの淋しさを埋めてくれます。

霜月の朝

 

      

        f:id:moshiryu33:20141118085445j:plain

      緑なき庭からりとし 霜月に

 

なんてことないようだけど、時の速さ、そしてそれに伴うすべてのうつろいに、ふといとしさと切なさを感じました。

 

 

        f:id:moshiryu33:20141109115927j:plain

 影ふみをして遊んだはいつの日か 自分の影にふと立ち止まり

 

子供の頃、玩具は少ないため外遊びが多く、何でも楽しんで遊びました。

一人でも、自分の影がそのまま映ることが楽しく、また友達とは踏んでやろうと追いかけっこをしたり・・・

なが~い影は、一瞬そんな子供時代に私を連れて行きます。

うつろい

        f:id:moshiryu33:20141026092643j:plain

まだ生なまし落ち葉たち 落ちれば色の抜けゆく早さよ

 

 

掃き掃除で一日が終わりそうな、落ち葉の勢いです。

でもこの落ちたばかりの葉っぱは、どれも何ともいえないいい色。

そして数時間であっという間に色が抜け、くしゃくしゃになります。そのうつろいの速さにはっといたします。

静かな森へ

      f:id:moshiryu33:20141012215826j:plain

いつまでも佇んでいたし此の川に 神様いそうな秋の昼下がり

 

わずか2時間半のドライブで、素敵なお昼を過ごしました。

誰も居ない川のある森は何処までも深くて、「クマとヘビに注意!」という看板が。

 

透明な水を見ていると、森の神様、川の神様が喜んでいるような気がしました。